というわけで、本記事は主がB’zについて熱く語るだけの記事、 「名歌詞編」である。
B’zの作詞担当、ヴォーカルである稲葉浩志はまごうことなきスーパー作詞家である。彼の歌詞はときにどん底から救ってくれ、ときに優しく寄り添ってくれ、ときに背中を強く押してくれる。
主にとってB’zの歌詞が心の安定剤であり、人生の指針なのだ。
B’zに興味ないそこのあなた。この記事を読んでぜっっったいに損はしない、させない。
ぜひ読んでいただきたい!!!なお、該当部分の音源も載せているので、音アリ
で読んでください。
1.世界はあなたの色になる
くだらない雑な日も 争いに負ける日も
たどって行けばどこかで そう仕向けた自分がいる
幾つかの悲劇さえ
夢の忠実な再現かも
人生のすべての瞬間には意味がある。長い目で見れば、人生に失敗などない。
人生には取るに足らないような「くだらない雑な日」も、周囲と衝突して「争いに負ける日」もあるだろう。だが、全ての出来事は、いずれ叶うであろう何かの伏線なのだ。
2.Pleasure~人生の快楽~
いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは君?
「もし生まれ変わったら」なんて 目を輝かせて言ってたくない
勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だとさわいでる
止れないこの世界で 胸を張って生きるしかない
「皆が現状に満足してるように錯覚し、変化を恐れている」。そんな「街」に、気がつけば僕も君も丸め込まれてしまうのだ。どこもかしこも、同じ仲間である者たちでいがみ合っている。そんな世界だ。
しかし、それでも人生は一度きり。時は止まることを知らない。ならばどうするか。
今の自分に胸を張って、変化を恐れず生きていくしかないのである。
3.ねがい
「いつのまにか」じゃない
自分で選んで歩いてきたこの迷路
願いよかなえ いつの日か
そうなるように生きてゆけ
全ての出来事は、ほかでもない、自分自身の言動が引き金となって起こるものである。どんなに苦しく、辛い現状だって、そうしたのは自分である。これは厳しいようで実はすばらしいことだろう。自分次第でどうにだってなる、何者にだってなれるのだから。他力本願じゃない。自分で「そうなるように生きてゆく」のだ。
4.銀の翼で翔べ
敗北感に悩んでるんなら 全てを認めまた始めりゃいいだろう
どれほどマイナスな状況だって、マイナスと判断しているのは自分。全てのマイナスを認めてしまえばふりだしに戻れるのだ。そこからまた何かを積み上げていけば、いずれ大きなプラスにもなりうる。悲観ばかりしていても仕方ないしキリがない。ときには、吹っ切れてすべてを認めることから始めよう。
5.衝動
希望とは 目の前にある道
どこかに行けると 信じよう
目の前に広がる道、つまり、己のゆく道こそが希望なのだ。道中には険しい山の道や、痛々しい茨の道もあるだろう。だが、進み続けよう。それが希望だと、いずれどこかに行ける、何かを成し遂げられると信じて。
コメント