【恋愛観⇒結婚観】

戯言シリーズ

というわけで、本記事では友人たちの多種多様な恋愛模様を見てきた主が、己の恋愛観及び結婚観を語る。前回の記事の実質的な続編であるため、前回の記事を未読の方はまずそちらから!

〈前回の記事〉

1.主の恋愛観

「主の恋愛観はズバリこれ!」と言い切りたいところだが、恋愛観とはそう単純なものでもない。そのため、「主のタイプ」、「恋愛において重要視すること」、「理想の恋愛」の3つに分けて考えてみる。

①主のタイプ

これは極めてはっきりしている。それはズバリ、、、

ある程度可愛くて、よく笑い、ご飯を美味しそうに食べる

である!

一個づつ解説しよう。まず、「ある程度可愛い」。図々しい、ムカつく、うざいなどと感じたそこのあなた。ちょっと待ってほしい。こんなものは主に限らず、全人類のタイプに当てはまるだろ!まぁ容姿の重要性に関しては前回の記事で解説済みなので、詳細は省く。

次に「よく笑う」。何を隠そう、主は女性の笑顔に目がないのである。ちょっとしたことでもニコニコと笑ってくれる、そんな子にとても惹かれてしまうのだ。かの大女優、マリリン・モンローも「笑顔は女の子ができる最高のメイクよ」とはよく言ったものだ。

そして、「ご飯を美味しそうに食べる」。これが主にとってダントツ最重要項目である。食事という、とても日常的かつ身近な瞬間に見せる幸せそうな表情はなんか、こう、その、、とても、、、可愛い!美味しそうにご飯を食べる姿は、その人の内面が無防備に表れる瞬間であり、日常のささやかな幸せを分かち合う姿でもある。その一瞬が、魅力をより引き立てるのだ。近年、女性の中では過度なダイエットへの憧れが増しているようだが、主からすればもってのほか!論外!女の子よ、欲望のまま食事を楽しんでくれ。

長々と己のタイプについて説明したが、要は「僕ヤバの山田杏奈」、「リコリコの錦木千束」である。この二人が主にタイプを教えてくれた、というか、この二人がタイプなのだ。

山田杏奈 (引用『僕の心のヤバイやつ』より)

錦木千束 (引用:『リコリス・リコイル』より)

②恋愛において重要視すること

これもわりかしはっきりしている。「価値観の合致」だ。ありきたりかもしれないが、ありきたりということはそれだけ大切なことの証明である。例えば、お互いに会いたい頻度やタイミング。例えば、一緒にいて楽しい瞬間。例えば、家族や友達との付き合い方。これらが大きくズレていれば、なかなか恋愛は上手くいかないだろう。実際、価値観が合わずに別れたカップルを大勢みてきた。というか、別れる原因のほとんどが「価値観の違い」であろう。であるならば、某マッチングサイトの価値観マッチングとやらは、非常に理にかなった機能だと思われる。

③理想の恋愛

これは至っては単純明快。「ある程度価値観の合うタイプの子が、自分のことを好きでいてくれる」シチュエーションこそ至高だろう。否、そんなシチュエーションが訪れることはない。ので、もう少し現実的に考えよう。そもそも、主がタイプどストライクの子と恋愛できる確率の時点で軽く天文学的である。加えて、価値観まで合うとなれば尚更だ。そこで必須なのが「何でも言い合える関係性」だ。互いが互いに完璧な存在であるはずがない。ともすれば、互いに感じたことを言い合うことで、お互い歩み寄っていける、そんな関係こそ理想の恋愛関係ではないだろうか。

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