【全人類はB’zを聴け~B’z紹介編~】

趣味

というわけで、本記事では主の愛してやまない最強ロックバンド、B’zについて熱く、熱く語ろうと思う。なお、この大き過ぎる愛、BIg Love を伝えるには到底一つの記事では足りないので、「B’z紹介編」、「名歌詞編」、「名曲編」の豪華三本立てでお送りする。

本記事は、「紹介編」である。ただの導入。まぁ言ってしまえば3つの中でも一番つまらないパートなので、興味ない人はブラウザバック推奨。ぜひ、「名歌詞編」「名曲編」を楽しみにしててくれ!

1.B’zとは

B’z(ビーズ)とは、1988年の結成以来、平成で最もCDを売り上げ、今なお絶大な人気を誇る、ボーカリスト稲葉浩志とギターリスト松本孝弘による二人組ロックバンドである!

ちなみに、よく間違えられるのだが、「B’z」の発音は「チーズ」と同じように「ビ」にアクセントを置くのが本人たち流である。(なお、当の本人たちはどちらでも良いと言っている)


2.B’zの魅力

なにがそこまで人々をB’zに夢中にさせるのか。その答えを探すべく、我々は主の深層心理へと向かった。

魅力その1.圧倒的なパフォーマンス力

まず着目するのは、ライブの根本となる演奏についてだ。彼らの歌唱、演奏技術が他の追随を許さないというのは言うまでもない。

稲葉浩志は御年60歳であるが、ライブとなれば3時間ステージ上を走り回りながらとんでもなく高く難しい曲をとんでもない声量で歌い上げる。ちなみについこの間のライブでは、日本で一番広い日産スタジアムでオフマイクの声を会場の最後方まで届けていた。

松本孝弘は過去にグラミー賞の受賞歴もあり、世界のギターリストランキングで3位まで上り詰めた経験も持つ。

魅力その2.ワクワクさせるセットリスト

今年で結成36年目となるB’zは、当然数多のライブを行ってきた。これほどの公演をこなしてしまえば、なんとなくセットリストも偏ってしまうのが普通である。しかし、彼らは毎ツアーでファンを唸らせるセットリストを展開してくる。例えば、昨年の35周年ツアーでは、彼らの代表曲の一つでありこれまでライブの終盤に持ってくることが多かった「LOVE PHANTOM」を1曲目に持って来たことで大きな話題を呼んだ。常に見る者が楽しめるように試行錯誤し続けるのが彼らのライブ表現である。

魅力その3.ド派手なライブ演出

B’zのライブは、音楽アーティストのライブでありながら、視覚的にも楽しめるほどの超ド派手な演出がされる。過去の例を挙げると、1995年「BUZZ」では、稲葉浩志が高さ30mから命綱なしで飛び降りたり、2003年「BIG MACHINE」では歌唱中にモトクロスバイクが宙を飛び交ったり、2015年「EPIC NIGHT」ではレーシングカー二台が頭上から落下して爆発したりと、もはやサーカスか何かの域に達してしまっている。他にも必ず行われるコール&レスポンスや演奏中常に二人がステージ上を走り回ることなど、例を上げればきりがない。

魅力その4.進み続ける姿・人間性

先述したように、B’zは平成で最も売れたアーティストである。B’zのライブでの表現というのはもはや一音楽アーティストの域を超え、ファンであっても初見であってもそこにいれば楽しめるという表現者としての一つの到達点のようなものなのだ。

しかし、彼らはどこまでいっても満足することなく、常に見るものを楽しませよう新たな挑戦をし続ける。だが、否、だからこそ彼らはその人気が絶えることなく頂点に立ち続けることができるのだろう。

また、彼らはライブの際、曲が終わるたびに聴くものに感謝を伝える。そしてライブが終わる際には、深々とお辞儀をするのだ。どれだけ人気が出ようと常に謙虚な彼らの人間性もファンを引き付ける大きな魅力であろう。


というわけで、B’zの簡単な紹介はここまで!

次回以降の「名歌詞編」 「名曲編」をお楽しみにください!

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